昨日、報道ステーションで、ピケティが、古舘一郎氏のインタビューに答えていました。
まあ、実に勇気ある大胆な意見でしょう!格差を縮めるために金持ちから税金を増やせ、ということです。
彼の説の裏付けは、歴史データだという。思い起こすと、28年前ポールケネディの「大国の興亡」という本が思い起こされました。
当時、大国の軍事力は、経済と連動しているんだな、と驚かされました。
最近、格差を問題視した本は、ロバートライシュの「格差と民主主義」というのもあります.。
ただ、簡単なことです。金融市場は、ITの発達で、頂点の一部の人だけが、儲かる仕組みができあがり、その他の人が儲かりにくくなってきてしまった、ということだけです。
その証拠に日本では富裕層が増えていないのが、新聞記事に出ていました。
(日本経済新聞より転載)
庶民であるわれわれはどうすべきか?
次のブログでご披露します。