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ビジネススキルを就活やお金に替えるサービス始めます。

世のなかは景気が良くなったように報道されますが、
資格をとっても、努力しても、働いても働いてもどんどん収入が減り、
どうしてよいかわからない、とういう声は減りません。

さらに、どんなに資格をとっても、スキルを勉強しても、就職や転職が決まらない、と人もまだまだ多いようです。

そういう場合、上司や仕事関係の人に恵まれず。自分は運が悪いのではないか、
とか能力がないのではとかふさぎ込んでしまい、やる気も失うのではないでしょうか?

就職や仕事が決まらなくても、それは自分のせいではありません。
世のなかはどんどん仕事がしにくくなっているのです。

それは日本が、成熟国家になっているからです。

アジアの平均年齢が25歳なのに対し、日本の平均年齢は43歳だそうです。
13歳も開きがあるのです。若い人のほうがどんどんお金を使うでしょう。


しかし、資格を取ることが、ビジネススキルを身に着けることが、無駄なのではありません。

それをどう活用してお金に替えるか、というところが必要なのです。


どうしたらお金に替えられるか、それは、ただ一点、お客様にとってお金に替えることで、それ以上のメリットを感じるからお金に替えるのです。

あなたの側から見ると、お金に替える「商品」をあなたが作れるか、もしくは「サービス」をあなたが売り込めるか、ということです。

それはものづくりとは限りません。ものを売る才能は図りえない価値があります。


ただ成熟国家となった日本では、どんどん「お金に替える」商品やサービスを生み出すことが難しくなっています。若い人と高齢な人とでは買うものも異なるでしょう。


若い人はレジャーや自分の好みのものを買いたがるし、高齢になれば家族や親の介護などのためにお金を使います。

若い人が、自分が楽しみたいのは、マンガやゲームだろうし、高齢になれば、介護の大変さから介護の代行や、介護を軽減する道具が欲しいでしょう。


だから介護ビジネスはいま盛りなのです。

成熟国家日本でも、勿論儲かる仕事はあります。


とにかく、まずはお客様を、よくよく見ることです。そしてそのお客様が是非欲しい、というものを自分は提供できるか、ということです。

そして自分の得意なことを、そして自分の好きなことを、これまたよくよく見ることです。


自分で提供できなければ、仲間をつくって協力してお客様の満足する商品をつくることです。

仲間でも無理ならば、それが可能な会社に入ることです。


自分ができることはなにか。他人にはできないできることはなにか?


その基本を忘れずに、あとは継続は力なり。仕事を継続できる工夫を考えることです。


でもなかなか一人では考えられないでしょう。だからメディアファイブはキャリアプランナーを常設しました!

是非キャリアプランナーに相談してください!

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2014年09月25日 13:56に投稿されたエントリーのページです。

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