« 学習しながらお金を稼ぐ! | メイン | 生成AI時代の歩き方 終戦記念日 »

だからお客様は買わなきゃ損なのですよ!

なぜ情報化社会をナレッジ社会というのか。それはIT活用で頭だけでお金を稼げるからです。

必要なのはお金を稼ぐ知恵。そしてスキルは知識。勿論営業も開発も編集も企画も経理も総務も、弁護士や会計士も、技術職もお金を稼ぐ知恵がなければ貧乏です。

しかしお金を稼ぐノウハウ本は巷に溢れていますが、それをよんで大成功した、というリアルな人は見当たりません。

お金を稼ぐ知恵とは、いかに周囲の人とシナジー効果を興して、購入ターゲットとなる人に購入してもらうか。

もちろん購入者に多大なメリットがなければ、購入に移りません。買わなければ損、と思わなければ誰も買いません。買わなければ損、ということは、それを買うことによって、一番は人生が大きく変わるかもしれない、と思わせること。もう一つは今のやりきれない気持ちを逃避できるなにかを欲しい、ということ。

SNSゲームのブレイクはまさに「逃避」ビジネスです。「萌え」ビジネスも、競争社会からの「逃避」とみていいでしょう。こういった「逃避」現象は、歴史的にひも解くと、幕末の「ええじゃないか」がそれに該当するのではないでしょうか。

安政の大地震は来て、ペルーの黒船が来て、安政の大獄がおこり、庶民の不安が最高潮に高まって、慶応に移り、民衆が大団で「ええじゃないか」と騒ぎながら踊り狂ったそうです。

江戸時代はGDPも低く、人も少なく、職業選択も転職市場も少なかった時代です。お上の決めることを、半分あきらめて、我を忘れて踊るよりほかはなかったでしょう。

しかし現代はだれもがビジネスに成功するチャンスはあります。最も大きな、だれでもが入れる市場は「大衆」への市場です。

昔は王侯貴族や殿様があらゆる権限を持っていましたが、今一番お金も力もあるのは「大衆」なのです。ただ大衆に意思表示させるのが至難の業なのです。

まさにSNSゲームは最近大衆が見せた「意思表示」です。

私は20年、もっと前向きな大衆の「意思表示」をいただきたく四苦八苦してきました。しかし、なかなか意思表示してくれません。でも最近ようやくそういう時代が訪れてきたような気がします。

たとえば、仕事に目に見えた成果が出ない場合、大衆が逃避行動をとることを止めることはできません。しかしそれをうまく利用してモチベーションをひきだすことはできるのです。SNSとSNSゲームとグループウエアやプロジェクト管理の仕組みを合体させるのです。当社はすでに15年前に設計し、特許も申請しましたが、今年になって、やっと完成し、公開を始めました。

それが則天+ネクレボ+天下取りゲームです。最近はやりの経営にゲーミフィケーションを取り込むことです。今は、営業、製造、総務と、部署ごとに分担する経営の時代ではありません。それぞれのスキルをもった立場から、いかにお客様に自社の商品やサービスを購入してもらうか。それをゲーム感覚で行うことで、あひるの子である社員が白鳥に変身します!

最も早く導入した企業が成功をつかみます。あなたの企業でも導入しませんか?またはお取引先の企業の導入をお勧めしてはいかがでしょう?アフリエイトの対象になります。ビジネスチャンスです。

%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.JPG
人材育成型グループウエア則天   学習SNSネクレボ    SNSゲーム国盗り天下人

About

2013年02月18日 00:40に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「学習しながらお金を稼ぐ!」です。

次の投稿は「生成AI時代の歩き方 終戦記念日」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

ブログパーツ

Powered by
Movable Type 3.34