電験三種試験の今年の傾向対策についてご報告します。
出題回数 カテゴリー名
130 2 電力 6 送配電線路
101 4 法規 2 電気設備技術基準の解釈
99 4 法規 4 施設管理
91 1 理論 4 交流回路
75 1 理論 5 電子回路と半導体
75 1 理論 3 直流回路
66 3 機械 05 半導体機器
66 1 理論 1 静電気と電界
61 1 理論 6 電気計測及び電子計測
58 2 電力 5 送配電設備
55 4 法規 3 電気事業法・電気用品安全法
55 2 電力 2 汽力発電
54 4 法規 1 電気設備技術基準
51 3 機械 02 誘導機
50 3 機械 04 変圧器
50 3 機械 11 その他の問題
45 1 理論 2 電磁石と磁界
43 3 機械 03 同期機
42 3 機械 01 直流機
32 3 機械 06 自動制御
30 2 電力 8 電気材料
28 2 電力 4 その他の発電
27 2 電力 7 電力ケーブル
25 3 機械 07 電動機応用
25 2 電力 1 水力発電
24 3 機械 08 照明
22 3 機械 09 熱の問題
21 2 電力 3 原子力発電
18 3 機械 10 電気化学
1 4 法規 5 電気工事法
電力の送配電線路が130回で9%出題。法規の電気設備技術基準が101回、施設管理が99回、次いで理論の交流回路が91回でそれぞれ7%くらいの出題率。
もっとも出題シェアの高い、送配電では、昨年あ、極端に出題が少なかったが、
今年は例年並みの出題に戻りました。
次に出題数の多い、法規電気設備でも、29年には少な目だった出題も、今回は5問に戻りました。
法規の施設管理では、このところ、今回の出題数はかなり増加傾向になりました。来年も出題数は増加するとが予想されます。
その点、理論の交流回路は、減少傾向にありますが、今年は、昨年よりは一問多かったです。
理論電子は年々増加傾向にありますが、今年は1問しか出題されませんでした。
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