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3 大量に読み、聴き、解く

記憶は、脳の大脳皮質にある側頭葉の側頭連合野に蓄えられます。

ここが記憶の保管場所です。

そして、この側頭連合野では、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった五感や、感情面の機能が統合されています。

この連合野には、身体のいろいろな機能から働きかけたほうが記憶が定着しやすいという特徴があります。

耳で聴く、目で見る、音読する、手を使って書くなど、さまざまな手段で働きかけたほうが、記憶を定
着させることができるのです。

そうすることで、側頭葉から海馬にたくさんの信号が送られるのです。

耳・目、手など複数の手段で働きかけると、海馬を活性化し、記憶が定着しやすくなります。

その情報信号つまり総合情報は海馬を一回りして、記憶すべきものは再び側頭葉へ戻されます。

海馬に記憶されている情報のうち、何度も反復して脳にアクセスされたものは「重要である」と判断されます。

だから、記憶するためには五感を使って、大量に情報を送り込むことが大事なのです。

情報量が膨大な現代社会においては、試験に合格するためには、脳を並列な状態にして、できるだけ大量の情報を五感で送り込む暗記の訓練が必要なのです。

暗記の訓練によって、脳内の神経細胞の数はどんどん増加します。

そして暗記が進むと、知識があとからついてくるような現象も起こってくるのです。

それは、情報が神経細胞でどんどんつながるからなのです。

●脳を並列状態にし、大量の情報を五感で受け入れるという訓練が必要
●暗記の訓練によって、脳内のニューロンの数がどんどん増加する
●暗記が進むにつれ、知識があとからついてくる現象が起こる

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2016年10月24日 21:27に投稿されたエントリーのページです。

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