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書籍ではできない学習方法が可能なパソコン五感学習

速耳学習で脳を刺激する。
 Media5 Premierシリーズには「速耳学習」という音声聴取り訓練法の機能があります。速耳訓練は、脳を深い部分から活性化させ、記憶力・集中力を飛躍的に高める学習法です。このソフト搭載の「音声読み上げエンジン」は、もともと医療・福祉用に開発されたシステムです。視力より聴力が優れている人は、3倍速でも普通に聴き取れる驚異的な解析力が備わっているといわれています。速耳訓練により眠っている潜在能力を開発すれば、学習能力が飛躍的に高まります。
 最新の研究によれば、人類の祖先である哺乳類の進化の過程でも聴覚が極めて重要な働きをしたといわれ、母親の胎内では赤ちゃんが音に敏感に反応することもよく知られています。脳の深い部分・深層心理の領域では、聴覚が非常に大切な役割を果たしているのです。この潜在能力を覚醒させ、脳の情報収集能力を強化してください。記憶力は様々な働きかけによって強化されるのです。
 速耳学習では、教科書の内容を音声で聞きます。再生スピードは基本レベルから仙人レベルまで自分の好きなスピードに設定できます。慣れてきたらスピードをどんどん上げてください。

速読学習でさらに記憶力を高める。
 脳は五感に様々な刺激を与えることで活性化します。Media5 Premierシリーズには眼をフルに使って脳に刺激を与える「速読学習」という機能があります。速読の能力は訓練によって格段にアップします。速く読めるようになれば学習のスピードはアップします。そうすれば同じ時間を何倍もに使うことができます。繰り返す回数を増やすことができるのです。繰り返す回数が増えれば、「海馬」に働きかけ、より記憶力が高まります。また速読は集中力も飛躍的に高めます。
 Media5 Premierシリーズの「速読学習」では、速読の訓練を自分に合ったレベルを選択して学習できます。速読コントローラーでレベル計測を選び、「START」ボタンをクリックします。文章を読み終える制限時間も表示されるので、タイムプレッシャーを感じて学習できます。慣れてきたら少しずつレベルを上げて訓練してください。スピードをどんどん上げていくことにより、眼の動きはどんどん速くなり、情報をどんどん取り込んでいけるようになります。画面が動くこのパソコンならではの速読訓練は学習ソフトでなければできない学習法です。
 膨大な情報が氾濫している時代です。そんな時代に速読は求められているスキルの一つでもあります。読む速度を速くしたいというのは、時代が求めている能力なのです。    、

 ゲーム感覚で頑張らないで覚える。
勉強しなくてはと頑張っていても、ずっと頑張り続けられる人はいません。息抜きも必要です。ちょっとした時間で息抜きをするには、ゲームがぴったりです。難関校を中学受験する子どもは、なかなか遊ぶ時間が取れないので、ゲームをして息抜きするそうです。子どもでなくても、ゲーム世代の大人も、根を詰めすぎたなあと思ったとき、ゲームで息抜きする人は多いのではないでしょうか。Media5 Premierシリーズでは、ゲーム感覚の学習で脳に新鮮な刺激を与えて学習できる「ゲーム学習」の機能があります。
 「ゲーム学習」モードでは「ロボリンピック」と「脳トレーニング」で楽しく記憶力を高めます。
 
①ロボリンピック(ロボット育成型ゲーム)
 このゲームモードでは、主人公のロボットがロボリンピックで金メダルを取ることを目標に、12日間のトレーニングをします。トレーニングのスケジュールは、あなたに任せられています。金メダルを取れるかはあなたの手にかかっているのです。
ロボットはエントリー競技を選択します。そして単語帳のデータから問題が出題され、1クリックで選びます。正解するとどんどんロボットの能力が上がっていきます。そしてロボリンピックが開催されます。
②脳トレーニング(脳トレ感覚のゲーム)
 5種類のトレーニング法を活用して、集中力と記憶力を交互に鍛錬し、「勉強脳」を育てます。聴き取りと文字の読み取り訓練は、集中力を高め、記憶力を深めます。単語帳のデータからキーワードが出題されます。脳に刺激を与えながら、「試験」のために覚えたい単語を脳へ直送します。

 暗記はなかなか難しいものです。一つ一つ暗記するより、単語と出会う回数を増やすことが大切です。「間違えた」「あれなんだっけ」と思う回数が多いほど覚えるものです。難しいことから入って、むやみに間違いを繰り返して落ち込むより、簡単な選択肢を正解しながら繰り返すほうが、プラス思考が働いて自然に身に付くものです。繰り返し学習にゲーム感覚を取り入れてください。「ゲーム学習」のモードでは気分転換しながら、重要な単語を覚えることができます。

自分の学習したいところだけのデータをまとめる。
 Media5 Premierシリーズの「編集モード」は教科書・単語帳・問題集の3つの教材を自由に編集できるモードです。文字を追加したり削除したりして自分用の教科書・単語帳・問題集を作ってください。それらはすべて、元のデータと同じ機能で使えます。それ以外にも自分で取り込みたいデータを新規作成することもできます。デジカメやスキャナで取り込んだ画像やマイクから取り込んだ音声や音楽もリンクできます。
 
 「編集モード」はオリジナルの教材を作れるモードです。インターネットの情報も取り込めます。自分なりのまとめのノートを作ってください。また単語帳をエクセルデータで作ってトレーニングモードの「単語帳」で学習することもできます。音声付きのノートや単語帳が簡単に作れるのです。それらをスキマ時間にうまく活用し繰り返し聞けば、どんどん頭に入っていきます。

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2008年09月04日 14:37に投稿されたエントリーのページです。

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